2021年3月31日水曜日

3月20日

 天水桶

昔から防災のために雨水を利用してきました。
防災公園である梶野公園にも雨水タンクがあります。

江戸時代の天水桶
火事の多かった江戸時代では自分たちの町内を守るために
町角ごとに天水桶が設置されていました。

梶野公園の雨水タンク
トイレの裏側の目立たない所に設置されています。
花ボラ以外使う人も殆どいません。

屋根に降った雨水は樋で
樋でタンクに貯めますが切妻の反対側の屋根からの誘導は
なかなか大変ですね。

タンクの中は
上蓋を開けて中を覗くとゴミも入っていなくてキレイです。
飲料以外何にでも使用することができそうです。

タンクの上には水量メジャーが
このインジケーターは灯油タンクなどについているものと同じですが
ここでは危険という表示は必要ないです。

オーバーフローは下水へ
危険という目盛りの近くでオーバーフロー分の雨水は下水へ流れます。
右のバルブはタンク内のゴミの排出用のものです。

あれ?電源とスイッチが
なんとこの雨水タンクには水圧を上げるためのモーターが付いています。
水圧が高いと放水など利用価値が格段に上がります。

捨ててあったホースを
拾ってきたホースになんとも派手なリールをプレゼント。
花壇の水やりに十分使えます。






3月17日

 春の補植

この時期の補植は初夏まで花を絶やさないために行います。
冬と違い花の種類は多くて何を植えるか悩みます。

丸コンテナは
日当たりが良いのか丸コンテナもみな元気です。
シクラメンもハボタンも。で、ルピナスを少しだけ。

角コンテナは
こちらもビオラ、ハボタンとも元気です。
アクセントに色の違うディモルフォセカを。

メイン花壇も
こちらもビオラ、ノースポールなど元気ですが
その株の間にクレピスやアグロステンマ、アルメニアを。

ローダンセマムは咲いている苗を
少し背の高いものが混ざると雰囲気が変わります。
高さだけでなく、葉の形や色も影響があります。

ヒヤシンスも
去年植えたヒヤシンス。パンジーと色が同じなのですが
形が違うので面白い組み合わせになります。

青いパンジーとオレンジのスイセン
おとなしい感じの青色の中にオレンジ色が入るとアクセントになります。
あまり多いとバランスが崩れるけれどね。

スノーフレーク
花壇の端でだんだんと大きくなってきたスノーフレーク。
小さなベル状の花でほんとに丈夫な春の球根です。

ピンクのハナニラ
ハナニラは特別に植えるというよりもどこかから自然にやって来て
片隅に遠慮がちに花を咲かせます。

もうバラの新芽が
ちょっと前に葉の残った枝を選定したと思ったらもう新芽が。
これからアブラムシとの戦いが始まります。

今年も
公園の近所の畑のホトケノザが今年もビッシリと。
しかし、区画整理で来年にはこの畑は無くなってしまうかも知れません。






3月14日

 中央線パンまつり

JR中央線沿線のパン屋さんが20店舗以上も集まるイベントですが
第2回目は梶野公園が会場となりました。

梶野公園もいろいろなイベント会場に
地域に密着したイベントは梶野公園にぴったりです。
にぎやかな公園を見るのは良いですねぇ。

ところがまぁどしゃぶりでした。
土曜日はなんと大雨で大変なことに。
広場は全面池になっていしまいました。

急遽高架下へ移動
さすが主催者がnonowaですね、迅速な対応。
それでも各店舗はお客さんの行列でした。

日曜日は快晴
2日目は快晴で公園は来園者で埋め尽くされました。
梶野まつりよりも人出は多かったかも。

入場制限も
入場制限だけでなく、行列の整理も。
スタッフの方はてんてこ舞いでした。

地元のおなじみのパン屋さんも
皆さんおなじみの「かぶとパン」「フォレスト・マム」
「ぴおりーの」「クラウン」なども大忙し。

自転車の整理が・・・
スタッフもバタバタで自転車の誘導まで手が回りません。
花壇の前は全て自転車で埋め尽くされました。






2月21日

 色々

暖かくなり春の気配がしてくるまでしばらくお休み。
で、公園内をうろうろと・・・。

今年もスズメバチ
コロナの影響であまり園内を見舞わなかったのでしょうか
もう使い終わったスズメバチの巣が見つかりました。

井戸の周り
どろんこでぬかるみ状態になっていた所に土を盛りました。
井戸も泥がつまり、なんとかしなければ。

花壇の中の通路
花壇のベンチの脇に自然と通路ができていました。
誰かが通り始めるとすぐ道ができてしまうのですね。

ヘレボラス・ステルニー
東側の花壇にある我々自慢のクリスマスローズです。
こんなに大きく育つの?とびっくりするぐらい立派です。

ヘレボラス・オリエンタリス
これが普通のクリスマスローズです。
戴き物なのに二年目にはこの通り満開です。

河津桜
公園からちょっと離れたところに河津桜が。
ソメイヨシノよりひと足早く濃いピンクの花を咲かせています。




2月17日

 バラの剪定

年のはじめ、最初の大きな仕事はバラの剪定です。
今年は未だ葉も中には花も残っていました。

クレパスキュール
駐車場の正面、特等席のバラです。
随分刈り込んだつもりですがこんなに葉が残っています。

クレパスキュールの満開
毎年手入れをこまめにしていると
こんなにビッシリと花がつくのです。

コーネリア
駐車場から入ってくる脇にあるコーネリア。
くねくねと伸びてきてちょっと棘が痛いです。

名札をつけました
作業をしていると薔薇の名前を聞いてくる方が結構います。
ど忘れでとっさに名が出ないときのために真鍮の名札を。

満開時のコーネリア
こちらも手入れをすればするほど花つきが良くなります。
植物はほんとに素直ですね。

スノーグース
東側の横に拡がらず背の高くなるバラです。
古い幹を思い切って根元から処分しました。

白い花が満開
他のバラはツルの性質の強いランブラータイプが多いですが
この白いバラは自然に上へ伸びていきます。



2021年3月25日木曜日

2月16日

 野川と小金井公園

外出自粛といっても公園の散歩は大丈夫です。
なかなか行けなかった野川と小金井公園に。

野川といえば
そうです、コサギとカルガモです。
水量もしっかりとあって親子で楽しく泳いでいました。

どじょう池
夏の間は草に覆われている池ですがこの期間は水面がよく見えます。
水の中では春を待つ生き物が静かに・・・。

天気が良くて
青い空が大きく広がるとほんとに気持ちのいい原っぱです。
あちこちで春を待つ気配が・・・。

小金井公園も
こちらも負けず劣らず大きな青空と広い芝生です。
親子連れや凧揚げの老人など思い思いに楽しんでいます。

梅もそろそろ
気の早い人で梅園は大賑わいですが満開まではあと一息。
近所の売店のお団子も大人気。

根元に小さな苗が
大きく育って隣の老木に替わり、次の大木になるのでしょうか。
桜を維持するのには随分と長い時間が必要です。

早春の花
一番に春を告げるのは梅だけではありません。
梅園の隣でマンサクの花が僕も僕もと、主張しています。




2021年3月24日水曜日

1月20日

 今年もよろしく

なかなか収まらない新型コロナウィルスですが
花壇の花を愛でながら穏やかな気持を持ち続けてください。

なんか元気な姿です
市内を散歩していると庭の木が剪定されているのが目立ちます。
これはバンザ~イとなんとも元気な姿です。

今年もよろしく
土の中はもう春の準備が進んでいます。
暖かい日差しに誘われてもう顔を出してきました。


今年も元気なスイセン
毎年一番に咲き始める白い水仙。
球根植物はほんとに丈夫ですね。

気がつくとあちこちに
背が低く全然主張しないのでパット見気が付きません。
ほんとに愛らしいスプリングエスメラルダです。

赤い実はお正月にピッタリ
なんかお目出度い感じですね。
それにしてもビッシリとなったクロガネモチの実!

植木鉢がびっしり!
散歩の途中で見かけたお宅の垣根です。
上に照明までついていました。

工事も動き始めました。
公園に接する区画整理工事も再起動です。
残っているのはあと一軒。