2022年3月31日木曜日

3月15日

 10年以上経つと

梶野公園も開演してからもう10年以上経ちます。
いろいろなところにほころびも。

芝生の周りの杭が
子どもたちが園路と芝生を行ったり来たりすると
乗っかったり引っ張ったりしてこうなるのは当然ですね。

花壇の中に路が
子どもたちはついつい花壇の中を横切って向こう側に行きたくなります。
で、花壇の中にこのような小路が出来てしまうのです。

雨樋の劣化
詰め所の屋根から薄い貯蔵タンクへの雨樋も劣化が激しく
何度修理してもすぐずれてしまいます。

雨水貯蔵タンク
貯蔵タンクも方方ガタがきていて細かい修理が必要です。
上の蓋、電動スイッチ、保護ラティス、水栓など・・・。

青空会議
天気も良く日差しも暖かかったので今日は青空会議に。
WiFiも設置されたのでオンライン参加も。

広場ではイベントも
芝生広場では時々いろんなイベントが開かれます。
今日はアニメ声優が出演する企画で2時間前からお客さんが。

今年も桜の先がけは河津桜
毎年公園近くの河津桜がサクラの花見の先陣を切ります。
ちょっと濃い目のピンクが独特の魅力を振りまいています。

アルプス乙女の若芽
幹は随分とカミキリムシにやられましたが今年も元気に若芽が。
でもこの樹は工事の関係で今年限り・・・。

丈夫な雪柳
どんなに剪定しても枝を折ったりしても雪柳は丈夫です。
これも工事の際撤去されるけれど移植できそうです。







2月11日

 春の気配

2月にもなると春に敏感な花たちが目を覚まします。
寒がっている人間を尻目にもう春の準備です。

と思ったら
あれま、雪が降って逆戻り。伸び始めた葉も一時停止です。
でも土の中では密かに成長しているのです。

トップランナーは
毎年一番に花を咲かせるのはそうです、スノードロップですね。
日だまりでも雪の中でも元気に顔を出します。

セカンドランナーは
色んな色のクロッカスが次に続いて可憐な花を咲かせます。
黄色い花の間にはチューリップの芽が出てきていますね。

スイセンも元気に
早く咲くのやゆっくり目を覚ますのなど色々あるスイセンの
これは八重のニホンスイセンですね。あたりをキョロキョロと。

王様はヘレボラス
早春の花の王様はやはりヘレボラス(クリスマスローズ)ですね。
ちょっとうつむき加減ですが年々大きくなってきます。

ヘレボラスのクイーンは
他のヘレボラスに比べて圧倒的に大きなフェチダス系。
ここの株より大きなものは見たことがありません。

ローズマリーも
派手な花ではありませんが冬の間から爽やかな青い花を咲かせています。
香りとともに人気のローズマリーです。

白い花が満開!?
公園のアキニレが白い花を満開に咲かせています。
と思ったら種の殻が落ちずに枝に残っているのでした。でもキレイ。

丸い実がいっぱい!?
プラタナスの枝に丸い実がいっぱいなっています。
実といっても種の集合体ですね。






1月19日

 バラの剪定

冬のはじめは例年バラの剪定から。
去年も剪定のおかげでよく咲いてくれました。

手慣れた作業
毎年やっているとどんどんはかどりますね。
おや、今年はまだ花が残っているわ。

メインのバラは
花も残っているし若い葉がどんどん出てきています。
でも全部取ってしまわなくては。

南側も
駐輪場の前のバラはしっかりとしたシュート枝が。
こういう立派な枝が次の年の主役になります。

ローズマリーの後ろの
このバラは棘が多く枝も硬いので厄介です。
でもやはりバラの剪定は思いっきりが肝心です!

角の背の高いバラも
エイヤッと半分の高さに切ってしまいます。
地際から何本も枝が出てきて更新するのが楽しみです。

まだ咲いていた花がこんなに
温暖化のせいでしょうか、秋咲くバラが越年するように。
もったいないので赤い実と一緒にブーケにしてお持ち帰り。

花がら摘み
パンジーやビオラを美しく咲かせ続ける秘訣は冬の水やりと
花がら摘みです。これもそろそろ摘み取らなくては。

丁寧に世話をすると
こちらは世話の行き届いたパンジーの株です。
冬でもこんなにきれいで立派な花を咲かせます。