2021年7月31日土曜日

5月25日

 そろそろ夏へ

春の花壇はそろそろ終わりです。枯れるもの、元気なものなど
季節が変わっていくのが感じられます。

ベンチ後ろもこんな感じです
枯れてきたりしおれてきたり、春の終わりを感じさせますが、
その中でまだまだ元気にとアグロステンマが。

角コンテナも
ヘロヘロになったパンジーと茎だけになった葉牡丹。
ひと冬ご苦労さまでした。

南花壇では
カラスノエンドウなどの雑草を取り除いてみると
これから咲き始める宿根草の芽がチラホラと。

ヘレボラスの種
元気に大株に育ったヘレボラス・フェチダスも
枯れた花の中に次の世代のための種がしっかりと大きくなっています。

バラはまだまだ
梶野公園公園のバラは本当に丈夫で元気です。
一段落したところで選定すればまた返り咲きます。

ブルーバユー
東側の出入り口に目立たなく咲いている青いバラです。
これだけびっしりと咲いていれば目に付きますね。

白い立派な花
庭で育てている方のほとんどが夏越しに苦労しているジギタリス。
この南花壇では雑草に隠れてしっかりと夏を越し翌春に再びお目見えです。

清楚なガクアジサイ
薄紫や淡い青の多いガクアジサイですがこれは清々しい白です。
大株に育ち、決して大きくはないけれどもびっしりと花をつけています。





5月15日

 春の野草

園芸種など花壇の花だけではなく野の花も目立ってきました。
この時期、原っぱや空き地など何処も可憐な花でいっぱいですね。

カラスノエンドウ
大きくなると抜きにくくなり嫌われ者ですが
近くで見るとマメ科特有のきれいな花です。

オオイヌノフグリ
おなじみ日当たりさえあれば早春からどこにでも顔を出します。
次のホトケノザとともに春の野草の代表選手です。

ホトケノザ
空き地や休耕田など人の手の入ったところにどんどん出てきます。
去年もアップしましたが近所の畑は一面の花畑です。

ムラサキカタバミ
きれいな花ですが繁殖力が強く要注意外来生物に指定されています。
他のカタバミと違って種ではなく鱗茎で増えるので駆除しにくいのです。

ハルジョオン
これも道端や空き地でよく見られる春の野草ですね。
農作物の生育に害を与えるので要注意外来生物に指定されています。

ヘラオオバコ
梶野公園公園のオオバコはこのヘラオオバコです。
ヨーロッパではハーブとして食用や薬用に利用されているそうです。

ブタナ
原産地ヨーロッパではハーブとして利用されている。
フランスではポークサラダ、イギリスでは猫の耳と呼ばれているそうです。

ニワセキショウ
日当たりが良く、水はけの良いところで目に付きます。
公園では気をつけてみていると芝生の中に点々と咲いています。

ユウゲショウ
夕方にお化粧をしたように艶っぽい色の花を咲かせるのでこの名が。
ホトケノザと同様、休耕田など空き地に一面広がることもあります。

銀杏の花
大量の花が落ちて樹の下はふかふかの絨毯のようです。
ちなみにこの花は雄花です。

あれ!
強剪定で丸裸になったアキニレの腕にもこもこと緑が・・・。
無くなってしまった葉の代わりに若芽がびっしりと!

わお!
梶野公園公園に珍しいお客さんです。
このカルガモは何処から翔んできたのでしょう?