2021年7月31日土曜日

5月15日

 春の野草

園芸種など花壇の花だけではなく野の花も目立ってきました。
この時期、原っぱや空き地など何処も可憐な花でいっぱいですね。

カラスノエンドウ
大きくなると抜きにくくなり嫌われ者ですが
近くで見るとマメ科特有のきれいな花です。

オオイヌノフグリ
おなじみ日当たりさえあれば早春からどこにでも顔を出します。
次のホトケノザとともに春の野草の代表選手です。

ホトケノザ
空き地や休耕田など人の手の入ったところにどんどん出てきます。
去年もアップしましたが近所の畑は一面の花畑です。

ムラサキカタバミ
きれいな花ですが繁殖力が強く要注意外来生物に指定されています。
他のカタバミと違って種ではなく鱗茎で増えるので駆除しにくいのです。

ハルジョオン
これも道端や空き地でよく見られる春の野草ですね。
農作物の生育に害を与えるので要注意外来生物に指定されています。

ヘラオオバコ
梶野公園公園のオオバコはこのヘラオオバコです。
ヨーロッパではハーブとして食用や薬用に利用されているそうです。

ブタナ
原産地ヨーロッパではハーブとして利用されている。
フランスではポークサラダ、イギリスでは猫の耳と呼ばれているそうです。

ニワセキショウ
日当たりが良く、水はけの良いところで目に付きます。
公園では気をつけてみていると芝生の中に点々と咲いています。

ユウゲショウ
夕方にお化粧をしたように艶っぽい色の花を咲かせるのでこの名が。
ホトケノザと同様、休耕田など空き地に一面広がることもあります。

銀杏の花
大量の花が落ちて樹の下はふかふかの絨毯のようです。
ちなみにこの花は雄花です。

あれ!
強剪定で丸裸になったアキニレの腕にもこもこと緑が・・・。
無くなってしまった葉の代わりに若芽がびっしりと!

わお!
梶野公園公園に珍しいお客さんです。
このカルガモは何処から翔んできたのでしょう?








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