2023年11月30日木曜日

10月30日

 梶野公園公園まつり

今年も恒例の梶野公園まつりです。防災に特化したイベントで
消防署や防災関係だけではなく町会や高校のボランティアも参加です。

天気も上々で
年を重ねるごとに手際が良くなってきて前日までにテント設営OK!
様々なグループ、団体の協力でイベントは成り立っているのです。

ブルーベリーの苗木配布
市環境政策課主催の無料の苗木配布はとにかく人気があります。
今年は配布時間を数回に分けて受け取りの混雑を解消できました。

自分でできる応急手当
緊急の場合に備えて個人それぞれが応急処置の知識を持つことが大事です。
一日数回に渡って人工呼吸やAEDの実技の講習が行われました。

高校生のボランティアグループも
障害者のための防災トイレの使用実習や防災減災の情報提供など
自分たちだけで企画を立てて行ったブースは大人気!

ステージでは恒例の
小金井のイベントと言えば必ず登場する人気の腹話術。
今回は我々のメンバーの防災士Aさんとのコラボです。

駐輪は
新しく整備された南側の入口付近の駐輪スペースはご覧のとおり。
外の車道側から見えるので皆な足を止めて覗いています。

親子で花苗植え・1
今回の花ボラの企画は各コンテナを利用した親子のための企画です。
日曜日なのでお父さんと参加されたペアも結構いました。

親子で花苗植え・2
花苗の植え方をていねいに教えるとお母さんも熱心に聴いています。
庭のない家でもこういう公園などで楽しめればいいですね。

親子で花苗植え・2
植えた花はプリムラ・ジュリアン、カラフルな苗が特徴です。
参加者には一株プレゼント、お家のベランダで鉢植えで楽しんで。

親子で花苗植え・3
参加者には花苗の他にフウセンカズラの種もプレゼント。
小金井の他の花ボラからリレーで植えて種を取り今回我々のところに。

講習を受けて植えた花壇は
おお!なんかみんな元気で成長が早い・・感じがする!
一生懸命やった作業の成果には特別な思いがありますよね。

シバザクラ
東側入口の脇、枯れたビバナムの跡地を綺麗にしようとうえたシバザクラ。
ちょっと枯れているようですがしっかりと新しい芽が出ています。





10月16日

 花ボラ講座

環境政策課緑公園係の企画でいろいろな公園の花ボラの皆さんと
スキルアップのための講座を開きました。

ペチュニア以外の花が
メインの花壇では主役のペチュニアに負けまいといろいろな花が。
ハツユキソウやコキアなど、バラもしっかりと覆っています。

まずは思い切って抜き取ります
ちょっともったいないし〜、かわいそうだし〜と言いながら
抜き始めれば手が止まりません、あっという間に丸裸!

反対側のスペースも
アキレアやルドベキアなど半分は宿根草に占領されていたこの場所も
イメージ一新と全部抜いてしまいました。ここまでが講座の準備段階です。

講師はグリーンワークスの東方さん
まずは知っておきたい花の基本的な知識から。一年草と宿根草、
おとなしい色と派手な色等などつい忘れがちなお話ばかりです。

最初は土作り
とにかく大事なのは土の状態を良くすること。堆肥を入れ、酸度調整をして等
土作りには重要な基本的な作業がたくさんあります。

いよいよ植え付け・1
背の高いものは奥の方へ、メインの目立つ花苗をいい場所に置き
サブのものはその周囲に、同じものを纏めて置いたり大きいものは一株で。

いよいよ植え付け・2
きれいに並べるより千鳥植えにしたほうが自然な感じになります。
まずは一通り置いてみて全体のバランスをチェックします。

いよいよ植え付け・3
並べた花苗を見てみんなで感想を述べ合います。高低差は大丈夫?
同じ花苗は奇数に植える?パンビオって何?

いよいよ植え付け・4
位置が決まったら植え付け開始です。苗の肩までしっかりと植えます。
大きい株は最初に、花がきれいに見えるようにちょっと手前に傾けて。

最初の水やりも重要
最初の水は苗の根と花壇の土をなじませる糊の役目です。
勢いよくかからないよう先生は一度手に水をかけてから元気に育ってね、と。

講義と実習の結果は
色々勉強をして完成したのがこの写真です。
このへんちょっと隙間が広くない?この花ってどのくらい大きく広がるのだっけ?

振り向けば原っぱでは
夢中で講習を受けていましたが振り向いてみると原っぱのあちこちで
秋の運動会の練習をしていました。楽しみ〜!







2023年9月30日土曜日

9月12日

 暑くても手が抜けない

そうなんですよ。暑いからと言って水やりや雑草取りを省けません。
人間にも水やりが肝心ですね。

ほんとに元気ですね
南花壇のペチュニアがまだまだ元気に咲いています。
通行人に見られるのが嬉しいのかな。

ついに!
あのパンパスグラスがついに穂を咲かせました!
ススキと違い艶のある堂々とした穂です。

坊主頭のモナルダ
花が咲き終わったあとにしっかりと種を残しているモナルダ。
花びらが落ちて種だけになっても鑑賞に耐える花はすごい!

あれ?ヒガンバナ?
30度を超す猛暑日が続いていても暦の上ではもうお彼岸に。
日陰のヒガンバナは敏感に秋の気配を嗅ぎ取ったのでしょう。

ツルボも
夏の終りを感じ取るのはツルボも同じようです。
今年は暑さが続いているのでちょっと遅めですがしっかりと咲きました。

あれ?こんなところに!
銀杏の樹から随分離れているのに実生の苗がベンチの後ろに!
銀杏を鳥が食べて種をここまで運ぶのでしょうか。

お知らせ・1
草刈りのお知らせが目立ちます。
なんといっても電動器具を使うので来園者の安全が第一です。

お知らせ・2
おや、こちらは老朽化で枯死寸前のサクラの伐採告知です。
今回は2本、台風で倒れそうな大きなソメイヨシノです。

ソメイヨシノの切り株
お知らせ・2の株です。幹の形が随分複雑ですが根っこの影響ですね。
胴回り2m弱。木部の心材が腐っていますね。

生け垣の剪定・前
公園東側のつげの生け垣が伸び放題。エノキやアキニレの実生も多く
ヤブカラシも覆っていてゴミを捨てるのに好都合な環境です。

生け垣の剪定・後
とにかくひたすら刈り取っていきます。剪定ばさみと刈り取りバサミ、
そして素手で引っ張りと苦闘の結果がこのとおり。まあまあかな。

日陰での打ち合わせ
10月のイベントの打ち合わせです。
日陰を求めて椅子を持ってあっちこっちと移動です。










2023年9月29日金曜日

8月9日

 まだまだ真夏〜!!

相変わらず猛暑は続いていますが無理せず作業です。
といっても半分の時間は木陰でおしゃべりです。

入道雲
夏といえば氷にスイカに入道雲ですね。
実に立派な白い雲が夏の梶野公園にはなんともふさわしい。

熱くなってきたぞ
日陰に植えていたハナトラノオが夏は俺の季節だと
日向に向かって根を伸ばしてきました。もうちょっと控えめにお願い。

名前はハツユキソウなのに
こちらも元気で爽やかな色合いのユーフォルビアの仲間ハツユキソウです。
花を、というよりは葉の美しさを鑑賞する植物ですね。

私は暑さ寒さは関係ありません
好きなところに種を飛ばしどうどうとそこに居座るルドベキア・タカオ。
放っておくとあっという間にそこいらじゅう黄色い花で覆ってしまいます。

日向の金網の定番は
つる植物にとって金網は大好き。自由にからまり邪魔するものがありません。
で、その代表がヒルガオでしょうか。あとこれからヘクソカズラね。

昔はけっこう多かったけど
夏の花といえばムクゲにキョウチクトウにサルスベリ・・・。
そしてノウゼンカズラもよく目立つけれど最近少なくなりました・・・。

フウセンカズラも金網が好き
気がつけば細い茎に風船がいっぱい!種を取るのが楽しみ!
ヒルガオに押されながら元気に伸びています。

藍も元気
ちょっと遅かったけれども藍が元気に育っています。
公園には藍染のシャツの子供が大勢出現?

グランドカバー
裸の土が露出していると気になるのでグランドカバー植物が。
メンバーの家の芝桜が増えすぎたので公園にお裾分けです。

名前の通り
これは侵略的外来植物のワルナスビです。数年前からどんどん増えて
芝生の周りで群落を作っています。ちょっと困るけど・・・。

顔を上に向けると
大きな葉の陰に随分とお団子が見つかりました。
プラタナスは強剪定にもめげず毎年多くの実をつけます。

相変わらず
駐禁ステッカーは効果なし、黄色ブロックの上には堂々と・・・。
やはり抜本的な解決方法を考えないといけないのでは。






2023年8月31日木曜日

7月14日

 暑さに負けず

7月に入って猛暑が続いています。熱中症にならないように
気をつけながらの作業です。

紫のホスタ
壁が取り払われて目立たなかった花が出てきます。
ホスタも壁際の日陰にありましたが堂々とした姿で、これは紫花。

堂々たるユリの花
これも壁際から花壇の中心へ。周りを睥睨して堂々たる姿です。
今まで毎年蕾を切り取られたり大変だったね。

フウセンカズラ
もみの木公園からプラット公園へ、そして今年は梶野公園へ。
フウセンカズラの種が小金井の公園をつなぎ来年はどこの公園に。

ヘナヘナ
夏の暑さに強いはずの芙蓉の仲間、タイタンピカスですが
この暑さは想定外、元気がありません。早朝はしゃきっとしているかな。

放おっておくと
雑草の中でもガンガン大きくはびこっていくものの代表が
このセイタカアワダチソウ。まめに除草しないと。

フェイジョアの実が
花が終わってしばらくしたら実らしきものが出来ていました。
なんか口を開けた生き物みたい。

グラス三兄弟
毎年オリーブガーデンから引っ越してくるレモングラス、
新加入の桃色パンパスグラス、そしてパープルファウンテングラス。

角コンテナは
親子で植えた角コンテナも元気に大きくなりました。
インパチェンスも花が増え、パープルファウンテングラスも大きくなります。

暑さに負けないバラ
バラは暑さに負けず剪定をすれば再び花をつけます。
そして沢山の実をつけますが赤くなるのが楽しみですね。

ビワの発芽
公園のそばに住んでいる方が大きなビワの種を見て種蒔きをしてみたら
それがなんと20数個全て発芽したそうです。どうする?

藍を植える
遊び場の会のメンバーが藍染のために種蒔きをして育てた苗を植えました。
チョット時期が遅かったので育つけれど染めるまでできるかな?

おっと!
雑草を抜いて大きな石をどけるとおよよよよの大量のダンゴムシが!
猛暑で子どもたちも遊びにこないのでダンゴムシも暇そう。