2020年12月31日木曜日

12月16日

 落ち葉かき

花壇の植え替えが終わると落ち葉かきが始まります。
例年通り大量のイチョウの落葉です。

入口付近もこのとおり
東側の入口はイチョウの葉でこのとおり。
掃いても掃いても黄色の絨毯です。

とりあえずこのぐらいで
とりあえずというのは明日になれば今日と同じぐらい
落ち葉が積もっているからです。

北側の疎林小径も
こちらは落ち葉が一番多く、小径が全て落ち葉で覆われます。
ゲートボールのメンバーは週に3回も練習前に掃いています。

一度に落ちてくれれば
イチョウをよく見ると、早く落葉するものとこれからのものと。
全部落ちるのに一ヶ月以上かかります。

落ち葉のふとん
落ち葉は土の乾燥や霜から株を守ります。
で、花壇の中の落ち葉はそのままに。

ついでに井戸の掃除も
子どもたちが泥遊びを楽しんだあとの井戸は泥がびっしり。
詰まって水が流れなくなってしまったので大掃除です。

キッチンカーで炊き出し体験
キッチンカーのお店の方が非常食のアルファ米の使い方を
教えて下さいました。初めての企画です。




11月19日

 他の公園は

梶野公園公園は植え替えが終わりましたが
他の公園はどうかな?ちょっと偵察に。

栗山公園
栗山公園は親子で植えようとイベント形式に。
白いパンジーと赤いチューリップを親子で自由に植えました。

もみじの里公園
枕木の花壇に色とりどりのパンジーが主役です。
いつも子どもたちが元気に遊んでいて楽しそうです。

ぷらっと公園
この公園もいつも親子で賑やかです。
葉牡丹、アイビー、シクラメンと花壇の方も賑やかです。

小長久保公園
こちらは樹木がメインの静な公園です。
花も白を中心としたパンジー、アリッサムと上品です。

桜町公園
保育園の子供達がよく来る住宅地の公園。
派手な赤のケイトウが中心ですが、植え替えはまだでしょうか。









11月18日

 植え替え

来年の春へ向かって植え替えです。
毎回何百という大量の苗を植え替えます。

全て抜いて
今まで植えてあった株をすべて抜きます。
そしてちょっと肥料や苦土石灰を撒いて準備をします。

黙々と
今回はビオラの青と白を中心として
チューリップやストック、葉牡丹などを。

堆肥を全体に
冬の厳しい気候を乗り越えるためにバーク堆肥で守ります。
これは去年その効果があったので今年も。

角コンテナは
各コンテナにはパンジーとともに葉牡丹を。
これはフレアホワイトといってミニサイズの新種です。

丸コンテナは
ちょっと違うイメージにしてみました。
ガーデンシクラメンとエリカを加えて。

南花壇のアイビーを
工事の関係か半分剥がれていたアイビーを思い切って
全て抜き取りました。

今回も多量の残渣が
毎回多量に出る残渣ですが今回はアイビーが加わって大変。
この量を3回往復です。







10月27日

気になる樹
立派なイチョウやプラタナス、アキニレなどだけではなく、
園内にはいろいろな樹が植えられています。

折られる
ボールが当たったりして良く枝が折られますが 
これは 明らかに故意に折られたなぁ。 

ついに倒れた
園内北側ゲートボール場の西側、以前半分枯死した桜が
強風でついに倒れてしまいました。

フェイジョアの実
花が咲いていたので楽しみにしていましたが実がなりました。
と思ったら誰かが全部持っていってしまいました。



病気のライラック
植えられた最初から元気がなく葉が縮れたライラック。
全然大きく育ちません。


この穴は
姫リンゴに開いた立派な穴は?
シンクイムシの育ったあとです。


季節外れのりんごの花
今年の気候はちょっと変だったので勘違いをしたりんごが
もうはるかと思って花を咲かせました。


これがアキニレ?
南西の角に2本独立して立っていたアキニレ。
立派な樹形でしたがあれま、素っ裸です。






2020年10月21日水曜日

10月5日

 秋に向かって

夏が過ぎるとなんとなく花壇は寂しくなりますが
それでも咲く花もあり薫る花もあります。

まだまだ元気
いつまでも青々としているブルーサルビアですが、
もう一度青い花を咲かせてほしいですね。

こちらもまだまだ
頑張って咲いているスーパートレニア・カタリーナですが
なんとなく咲き疲れという感じがしますね。

秋の雰囲気満載
南花壇は、もう秋という雰囲気ですが、この感じが大好き
という年配の方が多いのですよ。

秋といえば
そう、彼岸花ですね。でもトイレ北側で咲いていますが
植えた覚えがないのですが・・・。

レモングラス
思った以上に大きく育ちました。寒さの弱いので鉢のママ
植えてあります。冬には鉢ごと室内に移動です。

始めだしたら止まりません。
秋冬の花はどうしよう、などとおしゃべりをしながら作業中。
でも目はしっかりと刈ってはいけない株をチェックしています。

あれ?こんなところに
公園北側に咲くツルボが何故かここにも。
特に球根類は何年も眠っていて急に芽を出すことがありますね。

金木犀
刈り取った雑草などを北側の残渣置場に運んでいくと甘い香りが
漂ってきます。金木犀も秋を感じさせてくれますね。

銀木犀
公園の西側には通路にかぶさるように銀木犀が。
こちらも仄かに甘い香りが。




2020年10月20日火曜日

9月16日

 虫

公園内には草葉の陰などで様々な虫が暮らしています。
恐ろしいのやきれいな蝶など色々ですが、以下は最近のもの。

今年も見つかりました
最近は全国的に夏のスズメバチが大量発生しています。
今年の梶野公園は北側奥の堆肥場です。

ヒバの根本の隙間に
根本が空洞になっていてその中に巣を作っていました。
撤去が難しいので専門業者に依頼しました。

コガタスズメバチ
去年の南花壇に巣を作っていたコガタスズメバチと同じようです。
小型という名前がついていても近くで見るとおお怖!!

全てのバラが丸裸!
ちょっとボンヤリしていたら薔薇の葉っぱが全て食べられていました。
おなじみのモンクロシャチホコだと思う。

セスジスズメ
生け垣を覆っているヤブカラシに付いていました。
近くで見ると気持ち悪いからちょっと離れてね。

キチョウ
暑いのでちょっと木陰で一休み。よく観察していると
梶野公園にはいろいろな蝶がいますね。





8月22日

 あれこれ

急に熱くなり草花はぐったり、そんな中公園では色々なことが
進められていました。

詰め所の整備
毎年予定に入れながらなかなか進まなかった詰め所の整備。
南側にも棚を作り、普段使わないものは市の倉庫へ入れてもらいました。


芝の養生
春から初夏にかけ来園者が多かったため、芝生のハゲが目立ちました。
根が残っているので、数ヶ月で回復するでしょう。

キッチンカー
栗山公園と梶野公園でキッチンカーの営業を試験的にはじめました。
ホットドッグやジェラード、コーヒーなど楽しみです。

さすがの暑さで
さすがのトレニアも水やりを忘れると青息吐息。
花を枯らせ、ぐったりとしています。

こっちは元気
ポーチュラカは少々土が乾いても自分が水分を蓄えているので
このとおり、元気に咲き狂っています。

8月になると
夏の花としてはやや遅くに咲き始めますが、なんとも
立派な姿。その名もトラノオ(虎の尾)。




8月2日

 夏の花壇・2

夏の花壇も8月に入るとかすかに秋の気配が・・・。
生い茂る花壇の中で元気な花を紹介。


元気印一番手は
そうです、ここ数年独走状態のルドベキア・タカオ。
こぼれ種でどんどん増えて遠くの方でも咲き出します。

チェリーセージ
南花壇でそれほど株数は無いけれども目立ちます。
そして花の少なくなる晩秋でもしっかりと咲いています。

サルビア・ウルギノーサ
放っておくとどんどん伸びて、風に揺られてゆらゆらと。
派手ではないけれどそんな風情が大好きです。

サルビア・ガラニチカ
ぐんぐん根を伸ばしどこまでも広がっていきます。
サルビアの中でも花が大きく鮮やかですね。

リグラリア・ミッドナイトレディ
生茂る南花壇で、大きなブロンズ色の葉で他をかき分け
鮮やかな黄色い花を咲かせます。

スーパートレニア・カタリーナ
暑さの中、びっしりと咲き続けています。
乾燥させなければ本当に元気な花ですね。

セントーレア・ブラックボール
春から初夏の花はさすがに終わりです。
この種を採取して来年のために秋に蒔きます。