2022年7月31日日曜日

6月23日

 白い花・2

かだんをホワイトガーデンにしたので
花壇周りの宿根草の白い花をちょっと集めてみました。

ギボウシ
本来は斑入りの葉を楽しむのがメインですが、
花もなかなか風情がありますね。

オカトラノオ
虎のしっぽが地下茎でどんどん増えていきます。
いかにも山野草といった風情で道端や原っぱで見かけます。

モナルダ
和名はタイマツバナ、ハーブではベルガモットと言います。
赤、薄紫、白などがあり、ハーブティーとして利用されています。

ガウラ
穂状に咲く小花が風に揺れる様子は、白い蝶が群れて飛んでいるようで、
なかなかいい感じです。でも和名は白鳥草。

カシワバアジサイ
葉が柏の葉に似ているのでこながついている南米原産のアジサイです。
形は似ているけどピラミッドアジサイではありません。

ガクアジサイ
西洋アジサイやカシワバアジサイと違ってアジア固有の紫陽花です。
周りのがガクで花は真ん中の小さいつぶつぶです。

バラ・スノーグース
梶野公園公園のバラはどれも生育がよく四季咲きで人気があります。
2〜3メートルと背の高いすくっとした姿にびっしりと小さな花を咲かせます。

ドクダミ
植えたわけではないけれどどこからともなく増え始めます。
匂いが嫌われるけど昔からお茶にしたりした日本のハーブです。

白百合
ほんとにユリの花は立派で花の女王様ですね。
これはいくつも蕾をつけるカサブランカです。




6月22日

 夏への植え替え

いよいよ夏へ向かっての植え替えです。まだまだ
パンジーは頑張っているけれど遅くなると植え替えが難しくなるので。

今年はホワイトガーデンに
子どもたちに喜んでもらえるようにカラフルな花壇にしていましたが
今回は種類はいろいろですが全て白い花に統一してみました。

ペンタス
春から秋まで長い間、暑さに負けず咲き続けます。
赤、ピンク、紫など色数も豊富です。

ユーフォルビア・ハツユキソウ
種類がとても多く、一年草から多年草、多肉植物、低木もあります。
葉のフチが白くなり葉もきれいですね。

ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト
細かな花で繊細な雰囲気ですが、どうしてどうして性質は強健。
春から晩秋…それどころか霜が降りるまで花を楽しむことができます

アンゲロニア
多年草ですが寒さに弱く冬越しが難しいので一年草扱いに。
花をよく見ると、がい骨が口をあけたような姿に見えるそうですがほんとう?

カリブラコア
ペチュニアによく似た花で夏の間長期間咲き続けます。
いろいろな花色がありますがここでは他と同じであえて白に。

マリーゴールド
オレンジや黄色がが普通ですが白花もあります。
植物の根を侵すセンチュウ被害を防げると言われるコンパニオンプランツ。

ニチニチソウ
これも原産が熱帯地方なので暑さに強く乾燥に強い花です。
ツルニチニチソウは別の属でビンカと呼ばれています。

角コンテナはニチニチソウ
いつもカラフルな角コンテナも白一色に。
どんな感じになるかちょっと楽しみです。

北側の各コンテナはベコニア
ここはちょっと日陰になるので適正を考えてベコニアに。
これもいつもと雰囲気が違っていい感じになるか期待が膨らみます。

おままごとに
おやおや、遅咲きのチューリップがお食事の器になっています。
なんとも微笑ましくてだから子供は大好きです!

子供がいっぱい
こちらはクリスマスローズの子供がいっぱい!
お母さんの葉に守られてびっしりと身を寄せています。






6月8日

 初夏の宿根草

何度も登場しますが初夏は宿根草の最盛期。
枯れかかったパンジーからバトンタッチの花壇の主役です。

バーベナ・ボナリエンシス
三尺バーベナというだけあってヒョロヒョロとのっぽです。
が、この細い茎が意外と丈夫で少々の風では倒れません。

ホリホック
こちらもスクッと1.5メートルぐらい立ち上がるのでタチアオイ。
赤や白、八重などありますがこれは一番シンプルなピンクです。

アキレア
日本語ではセイヨウノコギリソウ、ハーブではヤロウ。
こちらも赤や白がありますが黄色いのはハーブとして。

ラベンダー
ハーブの代表的な花としておなじみですね。これも
種類がいろいろですがこちらはイングリッシュラベンダーの仲間です。

アカンサス・モリス
梶野公園公園でもやっと毎年咲くようになりました。
古代ローマの建築にはこの葉が装飾として使われていますね。

ユリ
立派な白いカサブランカ種です。
今年は蕾を折られないように。

フェイジョア
公園を利用しているどなたかがそっと植えていったフェイジョア。
甘い味の実を楽しみにしていると植え主が直前に採っていきます。

おやまぁ、リンゴが・・
新しく植えた10本のりんご・アルプスおとめ。
なんと早速赤星病に罹ってしまいました。なんとかしなければ。