2020年1月22日水曜日

12月13日

黃葉と落葉

梶野公園はいちょうの樹が多いので黄葉が素敵です。
しかし落ち葉の清掃はちょっと大変、サポータ全員でがんばります。

イチョウ」
晴れた日の黄金色の銀杏は本当にキレイですね。
銀杏の匂いがちょっと、という人もいますがこの美しさに我慢を。

プラタナス
茶色の葉とお団子を頭の上に落としてきます。
イチョウの黄色に濃淡をつけるようで秋の紅葉に欠かせません。

エノキ
公園の東側、台風にも耐えた立派な大樹です。
欅の仲間ですが年末まで葉が残っています。

ドウダンツツジ
芝生広場の北側に列植されていますが、
段々と大きくなり、見事に真っ赤になります。

メグスリノキ
ちょっとピンクがかった紅葉でモミジの仲間です。
日本だけに生息し、いろいろ薬用として利用されています。

そして落ち葉の絨毯
公園の北側、疎林は見事な黄色い絨毯に覆われます。
のんびりと林の中を歩いていると、本当に素敵な公園だと思います。

でも入り口は
この通り。掃いても2、3日で元通りに。
自転車をどかしてひたすら掃き続けます。

公園の外側道路も
お隣は民家なのでここも掃除をします。
でも時々通りがかりの方が「ご苦労さま」と言ってくださいます。




2020年1月21日火曜日

12月4日

冬に向かって

梶野公園の花壇の環境は冬にはかなり厳しいです。
落葉が積もったり、寒風で土が乾いたり、時には霜も。
それで例年株の周りにマルチングをします。

今年はバーク堆肥を
昨年は今までの残りを施しましたが今年はバーク堆肥。
堆肥は土壌改良に使いますが、冬のマルチングにもバッチリ。

下部の隙間を埋めていきます
冬は乾燥が一番問題ですが、これはずいぶん効果あり。
思い切って厚めに置いていきます。

落葉も整理して
落ち葉の量は半端ではありません。
全て落ちきるまでひたすら手で取り除きます。

丸コンテナも
元気に咲いている丸コンテナも油断はできません。
株の隙間に丁寧に堆肥を入れていきます。

角コンテナも
各コンテナのカレンジュラ・コーヒークリームも元気です。
ここは去年までの株のこぼれ種がいっぱい出てくるので丁寧に。

まだまだ咲いている花・1
どのバラもまだまだ元気で次々に咲いています。
年明けに剪定するのがもったいないぐらいです。

まだまだ咲いている花・2
アメジストセージも最盛期といった感じです。
冬の休みが無いまま春になりそうです。

まだまだ咲いている花・3
ネペタも丈夫でいつまでも咲いています。
入り口の脇にあるので葉をもんでミントの香りを楽しんで。

まだまだ咲いている花・4
これも南花壇のブータンルリマツリ。沢山咲くわけではないけれど
濃い鮮やかなブルーの花が枝の隙間に咲いています。

まだまだ咲いている花・5
それぞれの植物はお気に入りの場所があるようで
このガウラもそこら中に子株を増やしています。