2024年11月30日土曜日

11月5日

 イベントが続く

11月になると様々なイベントが開催されます。
梶野公園だけでなく貸切バスでよその公園にも。

秋冬花壇に模様替え・1
今回はイベントで植えた角コンテナを除いて全て赤とピンクのスミレに。
よく咲くスミレという名の通り寒さに負けず元気に咲いてほしいですね。

秋冬花壇に模様替え・2
南花壇も夏の間咲いていたペチュニアと交代です。
後の宿根草もきれいに刈り込み、アクセントに銀色のエレモフィラを。

パンジー・1 濃い赤
この濃い真紅の花がメインです。
いかにも私がパンジーよ、という感じですね。

パンジー・2 薄いピンク
薄い桃色の、品の良い感じのパンジーです。
縁が白くぼかしが入ってなんかおしゃれな感じです。

パンジー・3 上の株と似ているけれど
こちらはパンジー独特の顔の形が入っています。
全部顔だったりこのように顔ひとつだったり。

パンジー・4 2色咲き
濃い真紅と白の花弁の2色咲きです。
ぼかしが入ったり色模様が咲いた花ごとに変化しています。

植えた途端に蝶が
そろそろ蜜を出す花が少なくなってきたのでしょうか
ヤマトシジミが早速やってきて蜜を吸っていました。

宿根草の講座・1
昨年梶野公園で開催した花壇の作り方講座の第2弾です。
こんなにキバナコスモスが繁茂した花壇をどうしましょう。

宿根草の講座・2
思い切ってキバナコスモスを切るとその下に宿根草が。
こうして秋にコスモスが大きくなるまでは宿根草の天下です。

他市区公園視察会・1
よその地区の公園はどのようなことをしているのか視察会に参加。
先ずは北烏山の広場を公園にするためにみんなで進めている現場を。

他市区公園視察会・2
ちょうどボランティアの方が活動中で説明を受けてから
栽培しているローゼルのお茶を御馳走に。

他市区公園視察会・3
北烏山の大きな緑地を整備管理している団体の活動視察。
これからアイデアを出しながら少しずつ整備していくという。

他市区公園視察会・4
緑地の入口の近くに大きなプラタナスが。
障害のある方も一緒にみんなで触ってみました。

生け垣剪定・1
梶野公園の生け垣が荒れてきたので剪定サークルの方に応援を。
なんと10数名の方が応援に来てくださいました。

生け垣剪定・2
生け垣の中の実生のエノキをのこぎりで取り除き
最後は必殺電動トリマーの出番です。

生け垣剪定・3
午前中2時間で見違えるようにキレイになりました。
美しくなった生け垣にゴミを捨てないように。


10月27日

 梶野公園まつり

毎年だんだんと大きく育ってきている私たちのお祭り。
防災関係の企画も充実し、様々な団体が協力してくださっています。

苗木の無料配布
毎年恒例の無料配布は今年はブルーベリーとオリーブの2種類。
私達も袋詰などお手伝いをしました。

親子で花壇の植え替え
これも毎年恒例の花苗の植え込み体験です。
12組の予約ですがあっという間に満員になってしまいます。

毎年防災関係が充実して
防災と地域交流がテーマですが防災や福祉関係が充実してきました。
いろいろな団体が協力してくださってにぎやかなイベントになりました。

防災といえば赤い車
今年は消防車が2台も。赤い車は目立つし子供に大人気です。
大通りに面して止まっていると目立つので事故かと思った通行人も!

プロレスがイベントに乱入
そういえば夏にリングを設営して派手なショーをやっていましたね。
もし大怪我をしても救急手当は万全のイベント会場です。

甘い香り
どこからともなくかすかな甘い香りがしてきます。
ギンモクセイは金木犀ほどではないけれどその仄かさが良い。

ツルボ
園内北の一角で広がっていたツルボの群落が消えてしまい、
残念だと思っていたらトイレ北側に数株出現、しっかり守らなければ。

巨大化したサルノコシカケ
かつて台風で倒れたアキニレの切り株から出現したサルノコシカケ。
だんだん成長して今や切り株よりも大きくなってしまいました。






9月15日

 まだまだ暑い

相変わらず暑さが続きます。花ボラも暑さに気をつけなければ。
そんな中でも元気に咲いている花もあります。

アメリカンブルー
8月はなんか元気がイマイチだってけれどグッと元気になりました。
大きく株を広げて花壇を覆っています。

アンゲロニア
夏の初めから暑さも何のその、元気に咲き続けています。
半分花が咲き終わっていても花茎を切ればすぐ二番花が咲き始めます。

ハツユキソウ
お気づきかと思いますが今年は白を基調にしています。
大きく育ったハツユキソウはアメリカンブルーを覆い隠しそうです。

ペンタス
角コンテナはペンタスの白花で統一しました。
こんもりと盛り上がった株はイメージ通りに咲きました。

でも南花壇は・・・
猛暑をなんとか耐えて咲いていたペチュニアはご覧のとおり。
一気に花を落とし、もう切り戻しても咲く元気はなさそうです。

秋のバラ
バラは夏よりも秋のほうが色も濃く美しい、と言われます。
The Last Rose of Summer (夏の名残のバラ)という歌もありますね。

バラの実
花が終わったバラは実をつけますが赤いローズヒップの前に
こんな緑の実を沢山つけるのですね。

この時期目立つ花
以前にも紹介したハナアロエ。メンバーの方が育てた庭の株の
おすそ分けです。白い花が多い中で一際目立ちます。

見事なヒメパンパシグラス
これも頂きものですがチッパに育ちました。
カラッと晴れた青空に金色の穂を優雅に揺らしています。

フェイジョアの実
毎年私たちが収穫しようとするとその直前に誰かが採ってしまいます。
今年こそは我々が・・・。

刈り込まれてスッキリと
ボサボサの原っぱも良いですがスッキリとした姿も気持ちがいいですね。
子どもたちが遊んだ後の夕暮れにムクドリが虫を探していました。

夏の終りの雲
広く開けた公園は空も広々とした大きな空です。
その空いっぱいに広がった雲は実に立派です。







2024年9月30日月曜日

8月24日

 厳しい猛暑・2

8月も気温は35度の日が続いています。
それでぐったりした花たちではなく他の話題を中心に。

真夏の女王
この花ほど夏の暑さに似合う花はありません。
大きな花弁を風に漂わせ通る人の足を止めるタイタンピカス。

さすがに丸コンテナは
元気なペチュニアでもコンテナの水が不足するとこのとおり。
代わりに水持ちの良い雑草のスベリヒユがのさばります。

紫蘇
緑色のシソ大葉はいろいろなところからこぼれ種で伸びてきますが
南花壇では紫色のシソが沢山出てきました。

ドライフラワー・1
どんな花が咲いていたか判りませんね。これは
アリウム・ギガンチウムの花が枯れたところです。

ドライフラワー・2
毎年メイン花壇で黄色い花を咲かせているアキレア。
そういわれればああそうか、と納得します。

ドライフラワー・3
これは咲いている時が想像できませね。
エキノプス(ルリタマアザミ)、すっかり常連になりました。

草むらにびっしり
公園の草むらには色々な野草が咲きますが夏に一面びっしりと咲く
ワルナスビ。確かにナスの花そっくりですね。

南側のフェンス
公園と道路の境は背の高い金網のフェンスが。
そこにこぼれ種からたくさんのフウセンカズラが。

ドライミスト
この暑さでとてもありがたいのがこのドライミスト。
うまく頭の上に降ってくると以外にひんやりとします。

おやおや?
暑さのせいでしょうか、それとも虫?病気?
あの丈夫なドウダンツツジが枯れています。

アオスジアゲハ
なんとキレイな蝶でしょう!暑さが続いた雨上がりなどに
水を求めて何匹もやってきます。

立派な幼虫
暑い夏でも茂みをよく見るといろいろな幼虫が。
これはセズジスズメ、スズメガの幼虫です。


















7月17日

 厳しい猛暑

今年は暑い日が続きます。人も植物もぐったり。
でも公園の花壇の花たちはなんとか頑張っています。

南花壇は?
はい、ピンクのペチュニアは元気に咲いています。
去年もそうでしたがフェンスの外側の通路からみなさんが足を止めて!

角コンテナのペンタスは?
うーむ、こちらは雑草に押され今ひとつ伸びが良くないですね。
もう少し丁寧に面倒を見なければいけませんね。

南花壇は・2?
ちょっと変わった姿のユーフォルビアですが暑さに負けずしっかりと
咲いています。確かによく見ると頑丈そうですね。

南花壇は・3?
こちらはサルビアの仲間のクラリセージ。初夏になるとすくすくと伸びて
背も高くなります。茎が太くてしっかりしているなぁ。

南花壇は・4?
立派なユリ・カサブランカです。いつも誰かに首を切られてしまい
がっかりしていましたが今年はバッチリ!一番上の写真を御覧ください。

アカボシゴマダラ
梶野公園にはいろいろな蝶がやってきますが数年前からの常連です。
温暖化で関東地方にも増えてきた昆虫の一例です。

自販機設置
トイレと詰め所の脇に災害時対応の自販機が設置されました。
暑い中での作業時についつい水の持参を忘れた人には大助かりです。

水飲み場の水栓
子供たちが遊んだり手足を洗ったりと頻繁に使うので故障も多い。
水が溢れたりしていたのですが早速取り替えてもらいました。