2025年5月31日土曜日

4月18日

 花壇の花をご紹介02

前回に続いて梶野公園の花をアップします。
賑やかになった花壇の一端をご紹介。

南花壇の大型選手
ジャーマンアイリスやデルフィニウムなど背の高い
目立つ花が咲き始め、一層華やかになりました。

花壇の縁を飾る選手たち
花壇には真ん中で咲き誇る花だけでなく、端の方で咲く花も必要。
これはずーっと咲き続けているイベリスです。

南花壇の大型選手の次は
大型選手も次が控えています。それが白いオリエンタルリリー。
蕾の段階で切られたり色々あった百合ですが今年はどうでしょう。

花だけではなく
植物の美しさは花だけではありません。美しい葉も魅力があります。
このホスタは実に色々は模様の葉が楽しめます。

わぁ、忘れていた
メイン花壇の周りのバラはいつも見ていますが、ちょっと離れたところの
青いバラ、ブルーフォーユー。ごめん、もう盛りも過ぎてしまったネ。

こんなに花を付けて大丈夫?
芝生の広場に向かって並んでいるドウダンツツジ。
でも隣のはなんか枯れてきたような感じだけど・・・。

がんばれコナラ
瀕死のコナラを見つけてきて園の北側に植えたのが5、6年前。
グラグラして根がしっかりと張らないけどがんばれ。

待望のゴミ箱
なぜか今まで詰所の中に溢れていた集めたゴミ。
やっと外に立派な置き場所を確保できました。







4月7日

 花壇の花をご紹介01

4月は春の花の最盛期です。梶野公園の花壇も華やかです。
毎年咲く花や去年新しく植えたものまでみんな元気です。

スノードロップの次はスノーフレーク
まだ雪が消えないうちから春を呼ぶスノードロップですが
こちらは大型でボリュームタップリです。

代表的な春の球根
ブドウの粒のようなムスカリは春の代表選手ですが
最近はいろいろな姿や色がどんどん増えています。

こちらは赤と白のツートンカラーです
前回紹介したチュリパ・クルシアナは赤と黄色のツートンでしたが
こちらは色違い。同じように元気に日を浴びています。

角コンテナは完全復活
寒さで枯れそうで心配だったのですが暖かくなると
一斉に盛り返してこのように満開のキンギョソウ。

車椅子用コンテナも
いろいろな花の寄せ植えですがみんな元気です。
でも水やりをしっかりとしなければ。

公園北側のユキヤナギ
公園南側の工事で処分された雪柳ですが
北側の入り口に元気に咲いている株がありました。

結構しぶとい?
詰所の前のヤマグワの古株。大きな枝も枯れて心配でしたが
よく見ればちゃんと花を咲かせていました。

秘密の桜
公園北端の鍵を開けると桜の並木がつづき緑の小径が続いています。
鍵の向こうなので普通の方は入れず、我々だけで贅沢に楽しんで。







2025年4月18日金曜日

3月22日

 春は花壇以外にも

華やかで元気の良い花壇だけでなく、周辺にも春は来ています。
ちょっと公園の中をのんびりと散歩してみましょう。

お年寄りにも大好評
そうなんです、お年寄りは低く屈むのが苦手、膝も曲がり難い。
この高さの車椅子用コンテナがちょうど良いのです。

春先の青い花
背が低く周りの草花に覆われていましたがこの素晴らしい青さ!
雑草を取り除きよく見えるようにしたらプルモナリアに多くの花が!

どこに咲いているのか?
お馴染みの場所ではなく公園の北側の入り口に咲いています。
いつもあまり目にしていないので見つけたときはオオ!

今年もしっかりと
ずいぶん大きくなったので思い切って古い茎を切り除きました。
それでもいつもと同じようにしっかりと花を咲かせています。

赤い芽のバラ
この一番目立つところのバラは若く芽が出始めの頃はこんなに赤く、
大きくなって害虫や病気に負けず年明けまで花を咲かせます。

紛れ込んできた
メンバーの方からいただいた株に紛れていたのでしょうか。
こんな姿でもアリウムの仲間でトリケトラムと言います。

丈夫な球根スノーフレーク
どんな環境でも立派に育ち大株になる優れものです。
丈夫なのに可憐なスズランのような花を咲かせます。

こちらも丈夫な球根
ちょっとした日陰でも毎年この時期になると芽を出してくる
黒百合などと親戚のユリ科の山野草貝母(バイモ)です。

子供達はめざとい
子供達はなんか芋虫がいそうだとセンサーを働かせて掘ってみると
ちゃんと幼虫が見つかるのです。感心して覗かせてもらいました。

歳はとっても
梶野公園の桜も老齢化で枝が少なくなってしまいましたが
それでもまだまだ十分花を楽しむことができます。

静かなお花見
小金井公園のように混雑する所へは車椅子で出かけるのはちょっと。
でもこの公園ならのんびりと十分楽しめますね。




2025年4月17日木曜日

3月15日

 一気に咲きます!

三寒四温の3月初めからしばらくすると暖かい日が続きます。
するともう大丈夫と草花は一斉に伸び始め花を咲かせます。

華やかな花壇に
ちじこまっていたパンジーも温かくなった日差しに喜んでいます。
お互い隣と競争するようにお日様に向かって花を大きく広げます。

丸コンテナも
このこぼれるように咲くコンテナを見てください。
背後の壁が暖かく花には一番良い場所なのです。

新たに参入してきた花も
元気になったパンジーに仲間入りのデージーです。
丸く可愛い花がひらひらと揺れるパンジーの間で頭をぴょこんと出して。

本当は夏の花なのに
ここ何年か花壇の南側で賑やかなパフォーマンスをしてくれた
ペチュニアですが本来はこの時期から花を咲かせるのですね。

これでも花です
2月の後半から暖かい日に少しずつ伸びていたユーフォルビアですが
おやまぁこんな宇宙人みたいな花だったのですね。

黄色い大きな花は
これでもラナンキュラスなのです。草花は年々改良が進められていて
これは弱点だった夏の暑さに負けていたのを改良して十分夏越しが。

コンテナごと
メンバーの方から提供されたデルフィニウムですが大きくなりすぎて
植え替えると根がちぎれるのでコンテナごと埋めてしまいました。

ツリパ・クルシアナ
年々改良される植物は元の花がありますがこれは原種のチューリップ。
ヒョロリと伸びた茎の上でゆらゆらと優雅に踊っています。

まだ花を付けています
元気に生い茂って一年中花を咲かせています。
もう一本はなぜか枯れてしまいました。立派だったのに・・・。

水仙その1
梶野公園にはずいぶんいろいろな水仙が咲いています。
これは大型でラッパが立派で良く目立ちます。

水仙その2
この黄色い水仙も大きめで鮮やかな黄色です。
ラッパも大きく上の水仙と良い勝負ですね。

水仙その3
ご近所の栗林を管理している方から頂いた小ぶりの推薦です。
全体が白く楚々としていて小道沿いに並んで咲いています。

水仙その4
ミニ水仙でもこちらは黄色バージョンです。
名前がティタティタとかいうのだったような曖昧な記憶です。












2025年3月31日月曜日

2月21日

 昨日は寒かったのに

暖かかったり寒かったり、植物にとっては困った天気です。
一度顔を出したら引っ込めるわけにはいかないし・・・

暖かい花壇
霜が降りそうな寒いときはじっとしているけど
ちょとでも日が射してきたらこんなに元気になります。

球根はせっかち
せっかちと言うか温度に敏感というか日があたれば春だと
信じ込んでパンジーを押し除けて花を咲かせるヒヤシンス。

天気は関係ありません
他の花は寒いとか暖かいとか大騒ぎしているけどね、
私はどっちでも良いですとカランコエ。

私も日が射してさえいれば
今年はちょっと厳しい寒さに苦労したけれどもう大丈夫、
お日様さえあればしっかりと伸びていきますよ。

まだちょっと
私も本当は寒さに強いはずだけど今年はちょっと厳しいから
蕾のままもう少しじっとしています。

待ってますぜ
先月思い切って剪定したバラはもう芽が出始めました。
さぁ、あの暖かく気持ちのいい春を待ってますぜ!

ちょっとフライング気味?
春真っ先に咲く必要がないのにもう芽を出しています。
まだ寒い日がなん度も来るけど大丈夫?

私はまだまだ
私は夏の花だからねぇ、まだまだゆっくりと寝かせてよね。
去年の茎の下に隠れているタイタンピカス。

私も暑さ寒さは関係なし
これだけ大きくなるとね、天候に一喜一憂したりはしないのよ。
足元でキャァキャァ言ってるのがおかしくてね。

私はちょっと・・・
本当は冬の間は室内に入れて欲しいレモングラスだけれど
植木鉢ごと土に埋まってしまったので必死に耐えています。

冬の日陰はお任せを
寒い、日が当たらない、なんて文句を言っている人はいませんか?
そういう方に喜びをお届けするのが私、クリスマスローズです。

一番でないと
春の球根はみなさん早く咲きたいと負けないように頑張っていますが
すみません、今年も私、スノードロップが一番先に咲かせていただきます。

スタンバイしてます
私は日本の水仙ですが日当たりではちょっと早めに
日陰ではゆっくりと蕾をつけてその時を待っています。

え?明日は雪?
まだまだ春には遠いと思っていたけど日が射してきたからね。
で、楽しんでいたら、え?明日は10センチも積もる雪の予報なの!?