2024年4月21日日曜日

3月30日

 春の花壇

3月に入り暖かくなってくるとじっと我慢していた花も元気に!
花壇だけでなく周辺の樹々や野草もどんどんと伸びてきます。

南花壇のパンジーも
冬の間じっとしていたパンジーも花をいっぱいつけて
明るく元気な花壇になってきました。

宿根草エリアに補植を
南花壇の半分は以前からの植栽で宿根草がメインです。
ジギタリス、クラリセージなど少し背の高い植物を中心に補植を。

こんなネモフィラも
青いネモフィラだけではなく白地に紫のブロッチが入る
ネモフィラ・マクラータも植えてみました。

シレネ・ピンクパンサー
なでしこの仲間のこのシレネは花付きが素晴らしいですね。
びっしり、こんもりとピンクの花が盛り上がって咲きます。

プルモナリア
小さくてあまり目立たない宿根草ですが早春に青い花を付けます。
宿根草はこのように「やあ今年もこんにちわ」と話しかけるのが楽しい!

おやおや角コンテナは
きれいに咲いていたプリムラですが雑草や去年のこぼれ種で
ごらんのとおり。ちょっと持っていかれた株も・・・。

スイセン・1
この公園の北側で畑の管理をしている方からいただいたスイセンです。
どんな花かと思ったらやや小ぶりで品が良くこの場所にぴったりです。

スイセン・2
この公園にはいろいろなニホンスイセンを始め水仙が咲きますが
これは大柄でラッパの部分が濃いオレンジの口紅スイセンです。

シバザクラ
メンバーの方がこのスペースはちょっと寂しい感じがするからと
持ってきたシバザクラをみんなで植えて、今年やっと咲きました。

これでもアリウム
これもメンバーからのプレゼント。アリウムというのでネギの仲間ですが
姿が違うような、でも食べられるとか。アリウム・トリケトラム。

スミレ
毎年思いがけないものが顔を出す公園ですが今年は
スミレが数株出現しました。これはタチツボスミレかなぁ。

何度もクリスマスローズ
とにかく元気で花付きの素晴らしさは尋常ではありません。
それでこのブログにも何度も登場してもらっています。

ビバナム・ティヌス
公園の東側入口脇のビバナム。うどんこ病か、葉が枯れてきて
ほとんど枯死したけれど残った株はこの通り立派に花を。

カワズザクラ
公園の近くに二本のカワヅザクラがありましたが区画整理で伐採。
でも東小金井駅の南側に若い樹ですが立派に花を咲かせた一本が。

北側バックヤード・1
北側のバックヤードは他の公園の剪定枝やガラが運ばれてきます。
そういう意味でこのバックヤードは貴重ですね。

北側バックヤード・2
このバクヤードは施錠されているし、頻繁に来るところではないので
ゴミも多く乱雑だったので用具だけでもと、整理をしました。










3月10日

 冬の花壇に植えたのは

花ボラのスキルアップ講座で植えたメイン花壇ですが冬を乗り越え
元気に育ってきました。で、そのラインアップの主要な花をご紹介。

キンギョソウ・トゥイニー
なかなかおしゃれな色のキンギョソウです。寒さには強いですが
夏の暑さに弱いので一年草扱いです。

ノースポール
晩秋から初夏まで長い間咲き続けるフランスギクの仲間です。
やはり暑さに弱く夏越しが難しく増やす時は種を蒔いて育てます。

宿根ネメシア
ネメシアは一年草が主流ですが夏越しのできる宿根のものもあります。
日本では植物にとって暑さ化寒さのどちらかが強敵ですね。

スーパーアリッサム
スーパーと言うだけあって冬の寒さにも夏の暑さにも強いアリッサム。
春の最盛期には生育旺盛にこんもりと大きく育ちます。

よく咲くスミレ・マーマレード
大輪のパンジーで花数も多くこんもりと次々と咲き続けます。
それで名前がよく咲くスミレという訳です。

よく咲くスミレ・ラズベリー
こちらのよく咲くスミレは濃淡があるラズベリー色です。
これもとにかくよく咲いて秋から初夏まで長期間楽しめます。

アリウム・ギガンチウム
1メートルぐらい伸びた花茎に直径15センチのボール状の花が咲きます。
とにかく目立つので花壇のフォーカルポイントとして最適です。

チューリップ ミックス
毎年少しずつ掘り上げた球根を集めて植えますがいい感じなので
今年もいろいろなチューリップを少し足してみました。





2024年2月29日木曜日

02月26日

 冬の花壇

草花は寒い冬の間はじっとしている種類が圧倒的に多いです。
急いで大きくなると寒さにやられてしまうので我慢の時期です。

じっと我慢
日当たりの良い南花壇ですがそれでも冬は厳しい寒さです。
大きくもならずそのままの姿でじっと我慢の季節です。

プリムラも
プリムラも葉が少し枯れているけれどなんとか・・・。
それより去年の花のこぼれ種が元気よく顔を出しています。

おやまあ
入口近くで何本も枯れた株の中でわずかに残ったビバーナム。
初めてこんな立派な花を見ました。

ひだまりの花
あまり目立たないけれども気がつけばなんときれいな青い花。
毎年年末年始の料理用に枝をもらっていく方が何人もいます。

変わった花
クリスマスローズはいろいろなところから戴いてくるので
咲いてみないとどんな花かわかりません。

これでもクリスマスローズ
これも戴き物のヘレボラス・ステルニー。50センチぐらいに大きくなって
こんな蕾がニョキッと出てきます。

枯れた樹の下に
枯れてしまった樹の後が寂しいのでサクラソウを植えてみました。
うまく着かないかと思っていたら立派に花を咲かせました。

ヤツデ
ヤツデは立派な葉を楽しむ植物ですがなんのなんの花も楽しめます。
日陰でも元気に大きな緑の葉と白い花を咲かせます。

やっと剪定
まだまだ花が残っていたけれどそろそろ剪定をしないと次の花が
立派に咲くかわからないので、思い切って。

久し振りの白い公園
花壇は雪で完全に覆われるけれど植物にとって寒風よりは
この白い布団のほうが寒い冬ではまだしのぎやすいようです。

久し振りの雪だるま
朝早く公園に行ってみると既に幾つかの雪だるまが出来ています。
目が覚めるとすぐに親を起こして早く早くと公園に行きたがるのですね。

詰所の荷物整理
いつも物が溢れている詰所ですが久々の大掃除。
早く別の荷物置き場を作って快適な部屋にしたいです。







01月26日

 冬の花

花は冬はお休みと思うかもしれませんがよく観察していると・・・。
春が待ちきれない花が結構ありますね。

あれ?冬にアヤメ?
そう、これは寒咲きアヤメというのだそうです。
花壇の片隅にひっそりと咲いているのを初めて見ました。

常緑といっても
ホントは立派な株がそのまま大きな葉を茂らせているのですが
ここのはなかなか大きくなりません。花が咲くにはあと何年・・・。

やはり冬の花といえば
そう、スノードロップですね。和名は待雪草、雪の降るより先に咲きますね。
花言葉は「希望」、でも「あなたの死を望みます」というのもあるようです。

もう一つ冬の定番
いろいろな種類があるようですがどれも早春の花ですね。
学名はギリシャ神話の美少年ナルシスにちなんで付けれれました。

春を待つ後続部隊
地面の中で春の気配をどうやって感じるのでしょうか。
少し暖かくなるとニョキッと頭を出してきます。

木の花も
秋に咲く金木犀に続き冬は銀木犀が咲きます。
目立たない花ですがこちらも近くに行くと良い香りが漂ってきます。

大きくなってきた
数年前の台風で倒れたアキニレの切り株のサルノコシカケ。
大きくなって隣に弟が現れました。

冬のこどもたち
冬の子どもたちは暖かい春を待つこともなく、冷たい風の中でも元気に
駆けずり回っています。子どもたちに季節はあるのかな。






01月08日

 寒さ対策

ここの花壇は日当たりは良いのですが寒さを防ぐものがありません。
寒風の中でじっと耐える苗を少しでも暖かく・・・。

一見すると元気そうですが
天気がいい日は元気に咲いているようですが結構辛そうですよ。
で、防寒対策として堆肥でマルチングをすることにしました。

パンジーの株間に堆肥を敷き詰めます。
こうすることで土の乾燥も防げて土温も低くならないようになります。
特に株が大きくなる前は隙間が広いので効果抜群です。

メインの花壇は
ここはひと足早く植えたのとご覧のように密植ですね。
隙間が少ないほど防寒には効果があるようです。

とはいっても
おやおや、アリッサムがしおれて枯れそうです!
他と比べて少し寒さに弱いようですね。早くマルチをすれば良かった!

結構面倒な作業ですが
今日は強力な助っ人が参加!元気な子どもたちで脇目も振らず
黙々と作業をしてくれました。

プリムラも
角コンテナのプリムラも花は相変わらず鮮やかな色ですが
葉が少し茶色になってきたので急いで堆肥を敷き詰めます。

やりだすと止まらない
ゴミを拾っていると僕もやる!とまたまたお手伝いです。
目が良いのか小さな煙草の吸殻を見つけるのがすごく上手い!

年が明けても
今年は暖冬なのか、どこへ行ってもバラの花が咲いています。
ここ梶野公園も元気でそれは嬉しいのですが剪定の時期ですが・・・。