2025年4月18日金曜日

3月22日

 春は花壇以外にも

華やかで元気の良い花壇だけでなく、周辺にも春は来ています。
ちょっと公園の中をのんびりと散歩してみましょう。

お年寄りにも大好評
そうなんです、お年寄りは低く屈むのが苦手、膝も曲がり難い。
この高さの車椅子用コンテナがちょうど良いのです。

春先の青い花
背が低く周りの草花に覆われていましたがこの素晴らしい青さ!
雑草を取り除きよく見えるようにしたらプルモナリアに多くの花が!

どこに咲いているのか?
お馴染みの場所ではなく公園の北側の入り口に咲いています。
いつもあまり目にしていないので見つけたときはオオ!

今年もしっかりと
ずいぶん大きくなったので思い切って古い茎を切り除きました。
それでもいつもと同じようにしっかりと花を咲かせています。

赤い芽のバラ
この一番目立つところのバラは若く芽が出始めの頃はこんなに赤く、
大きくなって害虫や病気に負けず年明けまで花を咲かせます。

紛れ込んできた
メンバーの方からいただいた株に紛れていたのでしょうか。
こんな姿でもアリウムの仲間でトリケトラムと言います。

丈夫な球根スノーフレーク
どんな環境でも立派に育ち大株になる優れものです。
丈夫なのに可憐なスズランのような花を咲かせます。

こちらも丈夫な球根
ちょっとした日陰でも毎年この時期になると芽を出してくる
黒百合などと親戚のユリ科の山野草貝母(バイモ)です。

子供達はめざとい
子供達はなんか芋虫がいそうだとセンサーを働かせて掘ってみると
ちゃんと幼虫が見つかるのです。感心して覗かせてもらいました。

歳はとっても
梶野公園の桜も老齢化で枝が少なくなってしまいましたが
それでもまだまだ十分花を楽しむことができます。

静かなお花見
小金井公園のように混雑する所へは車椅子で出かけるのはちょっと。
でもこの公園ならのんびりと十分楽しめますね。




2025年4月17日木曜日

3月15日

 一気に咲きます!

三寒四温の3月初めからしばらくすると暖かい日が続きます。
するともう大丈夫と草花は一斉に伸び始め花を咲かせます。

華やかな花壇に
ちじこまっていたパンジーも温かくなった日差しに喜んでいます。
お互い隣と競争するようにお日様に向かって花を大きく広げます。

丸コンテナも
このこぼれるように咲くコンテナを見てください。
背後の壁が暖かく花には一番良い場所なのです。

新たに参入してきた花も
元気になったパンジーに仲間入りのデージーです。
丸く可愛い花がひらひらと揺れるパンジーの間で頭をぴょこんと出して。

本当は夏の花なのに
ここ何年か花壇の南側で賑やかなパフォーマンスをしてくれた
ペチュニアですが本来はこの時期から花を咲かせるのですね。

これでも花です
2月の後半から暖かい日に少しずつ伸びていたユーフォルビアですが
おやまぁこんな宇宙人みたいな花だったのですね。

黄色い大きな花は
これでもラナンキュラスなのです。草花は年々改良が進められていて
これは弱点だった夏の暑さに負けていたのを改良して十分夏越しが。

コンテナごと
メンバーの方から提供されたデルフィニウムですが大きくなりすぎて
植え替えると根がちぎれるのでコンテナごと埋めてしまいました。

ツリパ・クルシアナ
年々改良される植物は元の花がありますがこれは原種のチューリップ。
ヒョロリと伸びた茎の上でゆらゆらと優雅に踊っています。

まだ花を付けています
元気に生い茂って一年中花を咲かせています。
もう一本はなぜか枯れてしまいました。立派だったのに・・・。

水仙その1
梶野公園にはずいぶんいろいろな水仙が咲いています。
これは大型でラッパが立派で良く目立ちます。

水仙その2
この黄色い水仙も大きめで鮮やかな黄色です。
ラッパも大きく上の水仙と良い勝負ですね。

水仙その3
ご近所の栗林を管理している方から頂いた小ぶりの推薦です。
全体が白く楚々としていて小道沿いに並んで咲いています。

水仙その4
ミニ水仙でもこちらは黄色バージョンです。
名前がティタティタとかいうのだったような曖昧な記憶です。